1月30日、魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stを見てきました。
本当は公開日に見に行きたかったのですが給料日前でお金がなく、しぶしぶ断念したのですがやっと見に行けました。
公開から1週間たち、少しは見に行く人も減り落ち着いてるかなと思ってたのですが、あまりの人の多さにビックリしました、1時過ぎには16時からの回のチケットが売り切れており、人気の高さを実感させられました。
それでは簡単な感想を(ネタバレあり)
作品の内容としてはTV放送された、第1期と大きな違いはありませんが脚本も劇場版のために書き直されており、時間の都合上削除されたシーンがあるのはもちろんですが追加されたシーンもあり、一度もTV版を見たことのない人も、見た人も満足できる作品になっていたと思います。
私は本作を見たことのない、友人と見たのですがその友人もこの映画を見て興味を持ってくれたようでした。
作品の大きな変更点としては、TV版はあくまでもなのはが主人公でフェイトをライバルとして登場させていたのに対し、劇場版ではこの両者を主人公にしているように感じました、その為フェイトに関するシーンが大幅に増え、フェイトの母親であるプレシアとフェイトの関係がTV版に比べしっかりと描かれていまおり、より物語に深みを与えてるように思いました、特にプレシアの最後のセリフが印象的でTV版を見ていた人は持っていたイメージが少し変わるかもしれません。
戦闘シーンもTV版よりも派手になっており魔砲少女により相応しい物になっています、特にスピード感が増しており、2期や3期に近いものになっていたと思います。
劇場化が発表された時から楽しみにしていた作品だったのですが、想像していたよりもずっとよい出来で改めてこのシリーズの素晴らしさを感じさせられました。
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